肌の露出が増える前に…背中ニキビのハーブピーリングはエクレットにおまかせ！

夏が近づいて肌の露出が増えてくるタイミングで気になるのが「背中ニキビ」ですよね。

背中は、自分が見えない場所であることから適切なケアがしづらく、ニキビが繰り返しできやすい箇所といわれています。

セルフケアに限界を感じている方は、ハーブピーリングでの集中ケアがおすすめです。

この記事では、背中ニキビを根本から改善させる「ハーブピーリング」についてご紹介します。

ハーブピーリングとはどのような施術なのか、背中ニキビに効果がある理由も詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください！

背中ニキビができる理由

ニキビというと、顔にできるものというイメージを持つ方も多いでしょう。

しかし、背中も顔と同じようにニキビができやすい部位です。

背中ニキビができる原因は、環境や体質、そのほかにもさまざまな刺激などさまざまな要因があります。

ここでは、背中ニキビができる主な理由を詳しく紹介しましょう。

皮脂や汗などによる蒸れ

背中は、皮膚の面積が広くて皮脂腺も多いため、汗や皮脂の分泌量も多く、体のなかでも比較的ニキビができやすい部位です。

皮脂や汗によって蒸れてしまうことで、角質層が厚くなったり、皮脂がたくさん分泌されたりする原因となります。

毛穴に皮脂汚れが溜まってしまうと、ニキビの原因菌であるアクネ菌やマラセチア菌なども増えてしまうのです。

そのほかにも洋服による摩擦や刺激が原因となって背中ニキビができてしまうケースもあります。

お風呂での洗い残し

シャンプーやコンディショナー、ボディソープなどのすすぎ残しも、背中ニキビの原因の一つです。

背中は自分で見ることができないため、しっかり洗っているつもりでもシャンプーやボディソープなどをきちんと洗い落とせていないケースも考えられます。

背中ニキビが改善されない方は、お風呂上がりに身体を洗い流す習慣をつけたり、使用するシャンプーやコンディショナーを変えたりなどしてみましょう。

汚れを落とそうと思って、ボディブラシやボディ用タオルなどでゴシゴシ洗ってしまうと、肌に強い刺激を与えてしまい、かえってニキビを悪化させてしまう原因となるため、注意してください。

ホルモンバランスの乱れや不規則な生活

ホルモンバランスや食生活の乱れ、不規則な生活も背中ニキビができやすくなる原因です。

過度なストレスや睡眠不足の状態が続いてしまうと、男性ホルモンの分泌が増えてしまい皮脂の分泌量が多くなってしまいます。

さらに、男性ホルモンによって角栓ができやすくなり、毛穴詰まりの原因となるのです。

背中ニキビができやすい方は、生活習慣を見直して、規則正しい生活を心がけてみましょう。

肌の乾燥

背中の皮膚が乾燥してしまうと、肌のターンオーバーが乱れてしまい、古い角質が溜まってしまいやすくなります。

古い角質が溜まってしまうと、角栓のつまりを起こしてしまい、アクネ菌のようなニキビ菌が繁殖する原因となるでしょう。

さらに、肌が乾燥した状態だと肌のバリア機能も低下してしまいます。

紫外線や洋服との摩擦などの刺激から肌を守れずに、肌トラブルの原因にもなるため注意が必要です。

入浴後は、顔だけでなく、背中を含む全身の保湿ケアもして、ニキビ対策をしていきましょう。

背中ニキビにはハーブピーリングがおすすめ

背中ニキビはセルフケアがしづらく、改善が難しい肌トラブルとされています。

放置してしまうとニキビ跡になってしまいやすいため、早めの対策が必要です。

そこでおすすめなのが「ハーブピーリング」です。

ハーブピーリングとは、天然由来のハーブや海藻由来のミネラルなどの有効成分を皮膚に浸透させて肌のターンオーバーを促すピーリングです。

棘（とげ）状の成分を肌の内部に入れ込むことで、肌の新陳代謝が高まり皮膚の再生を促して、美しい肌へと生まれ変われるでしょう。

年齢を重ねれば重ねるほど、肌のターンオーバーが遅くなってしまい、肌の再生機能も弱まってしまいがちです。

ハーブピーリングは、通常28日周期の肌のターンオーバーを、およそ2〜5日ほどで人工的に促すため、さまざまな肌トラブルの改善が期待できます。

ハーブピーリングと聞くと、フェイシャルケアの施術というイメージが強いかもしれません。

しかし、背中を含めたボディケアにもおすすめの施術です。

背中ニキビに悩んでいる方はもちろん、ブライダルの方にも人気があります。

ツルツルで美しい背中になりたい方は、ぜひハーブピーリングを検討してください。

ハーブピーリングの効果

ハーブピーリングは、肌のターンオーバーを促して美しい肌に導いてくれる施術です。

ハーブピーリングの施術を受けることで、次のような効果が期待できます。

ここでは、ハーブピーリングによる具体的な効果を詳しく紹介しましょう。

ニキビやニキビ跡の改善

ハーブピーリングは、毛穴やニキビ跡など、凸凹のある肌トラブルにとても効果的な施術です。

同じ場所にニキビが繰り返しできてしまう肌は、皮膚がどんどん分厚くなってしまうため、毛穴が塞がりやすく、皮脂や汚れが溜まってしまいます。

しかし、ハーブピーリングの施術を複数回受けることで、古い角質層が剥がれて新しい角質層が生まれるため、肌の赤みや凹凸なども徐々に改善されるでしょう。

ニキビ跡やクレーターのような凹凸は、肌の真皮層まで傷つけてしまっていることがあります。

一度でも真皮層まで傷つけてしまうと、改善するのはなかなか難しいとされています。

しかし、ハーブピーリングの施術によって表皮の一番深い部分にある細胞を活性化させ、生まれ変わらせることで、ニキビやニキビ跡を目立たなくさせる効果が期待できるのです。

もちろん、ニキビ跡の深さによって効果の感じ方や改善度合いは異なるものの、つるんとした卵肌を目指せるでしょう。

毛穴の黒ずみや肌のざらつきの改善

肌のターンオーバーが衰えてしまうと、肌のキメが乱れて毛穴が広くなったり、毛穴の溝が深くなったりするものです。

毛穴の開きや溝をそのままの状態で放置してしまうと、皮脂や汚れが毛穴に溜まりやすくなり、毛穴の黒ずみやざらつきの原因となってしまいます。

ハーブピーリングによって肌のターンオーバーを促して、細胞の活性化を繰り返すことで、毛穴の引き締め効果も期待できます。

毛穴が目立ちにくくなり、きめ細かな肌になっていくでしょう。

しみやくすみの改善

健康的な肌は、28日周期で肌のターンオーバーを繰り返します。

ただし、加齢によってターンオーバーの速度はだんだん遅くなってしまい、しみの原因となるメラニン色素も排出されにくくなるのです。

ハーブピーリングは、古い角質層を排出して、新しい肌の再生を促す効果が期待できるため、しみの改善にとても効果的といえるでしょう。

さらに、ハーブピーリングの有効成分を肌のなかに入れ込むことで、血液やリンパ、筋肉への刺激を促進できるため、肌のトーンアップ効果も期待できます。

肌のハリ・ツヤアップ

ハーブピーリングの有効成分が肌の内部に浸透して肌の細胞が生まれ変わることで、肌のハリ・ツヤがアップします。

ターンオーバーが整って、肌の奥深くにある真皮層のコラーゲン再生を活性化し、肌の内側からハリやツヤのある肌となるでしょう。

肌がふっくらすると実感できる方も多く、ハリやツヤ感がほしい方におすすめの施術です。

小ジワやリフトアップ効果

肌に皮脂や汚れが残った状態のまま放置すると、肌が酸化・糖化してしまいます。

さらに、代謝が衰えた肌は老廃物を溜め込みやすくなり、くすみや小ジワの原因となります。

ハーブピーリングによって筋肉やリンパなど深部にアプローチすることで、肌のキメが整い、バリア機能も高まり、小ジワやたるみなどにも効果を発揮するでしょう。

ハーブピーリングと従来のピーリングとの違い

従来のピーリングには、大きく「市販のホームケア用ピーリング剤」と「ケミカルピーリング」の2つに分けられます。

これらのピーリングとハーブピーリングの違いは、次のようなポイントが大きな違いです。

ピーリングの種類	特徴
市販のホームケア用ピーリング剤	スクラブのような形状のピーリング剤を摩擦して、古い角質を取り除く 肌への刺激はマイルドではあるものの、劇的な効果は期待しにくい
ケミカルピーリング	酸性の薬剤を塗って、肌表面の古い角質を取り除く 肌の角質を強制的に剥離するため、皮膚が薄くなってしまう 肌の赤みやピリツキ、乾燥、色素沈着などのダウンタイムが発生するリスクがある
ハーブピーリング	ハーブやミネラルなどの有効成分を肌に浸透させて、肌のターンオーバーを活性化させる 強制的に皮膚の表面を剥がさないため、肌への負担が少なく、肌がデリケートな方でも試しやすい

市販のピーリング剤は、肌への刺激は少ないものの、短期間での効果は実感しにくいでしょう。

たとえ、有効成分が配合されている製品であっても、劇的な変化は期待できません。

ケミカルピーリングは、酸を使ったピーリング剤を皮膚に塗布して、皮膚の表面と毛穴部分の角質を剥がし落とすピーリング方法です。

肌表面を直接剥がしてしまうため、体調や体質によっては皮膚に炎症が起きやすい施術といえるでしょう。

色素沈着や肌のバリア機能低下などのリスクもあるため、肌がデリケートな方にはあまりおすすめはできません。

その点ハーブピーリングは、肌を剥離せず、痛みやダウンタイムも少ないピーリングのため、肌への負担を最小限に抑えて効果を実感できるでしょう。

背中ニキビにハーブピーリングが効果的な理由

背中ニキビの原因となる菌には、次の3つがあります。

これらの菌のなかでも「マラセチア菌」は、カビの一種で、早めに対処しないとニキビがどんどん増殖していってしまうため、早めに対処することが大切です。

ハーブピーリングは、ハーブの有効成分が背中の肌内部まで浸透し、古い角質を剥がすのを促して、肌のターンオーバーを正常な状態に戻してくれます。

角質が剥がれるタイミングで毛穴に詰まった皮脂や汚れをキレイに流して、清潔な状態にすることができるのです。

さらに、ハーブの有効成分による殺菌・抗菌効果も期待できるため、背中ニキビの原因菌にアプローチできます。

サロンでの施術はどうしても金銭的な負担がつきものですが、自身では手が届きにくい場所を広範囲でケアしてくれます。

背中のコンプレックスを短期間で解消できるのは、とても大きなメリットといえるでしょう。

背中のハーブピーリング施術の流れ

背中のハーブピーリングの施術は、次のような流れで行います。

まずは、お客様の肌状態をチェックしながら、カウンセリングを実施します。

お客様の肌の状態に合わせた方法で施術を提案するので、不安なことがありましたら、気軽に質問・相談をしてください。

背中のクレンジングをし、肌表面の汚れをきれいに取り除いたあと、スクラブなどを用いながら古い角質を除去します。

その後に、ハーブピーリングの液剤を肌にのせます。

肌の内部にハーブの有効成分をゆっくりと浸透させるために、数分間そのままの状態にします。

その後、美容液や保湿クリームを塗りながら肌を鎮静させて、施術は終了です。

カウンセリングから施術終了までおよそ2時間ほどです。

ゆったりとリラックスした気持ちで背中ケアを行っていきましょう。

背中ニキビにハーブピーリングをする際の注意点

ハーブピーリングは、背中ニキビにおすすめの施術であるものの、いくつか注意点も存在します。

ここでは、ハーブピーリングを受ける際に注意すべきポイントを紹介しましょう。

施術後は日焼けや強い刺激を避ける

背中は面積が広く、顔に比べて擦れたり、蒸れたりしやすいため、さまざまな刺激を受けやすい部位です。

そのため、施術後にかゆみや赤みが出やすいといえます。

ハーブピーリングで肌のターンオーバーが活性化している状態で刺激を与えてしまうと、赤みやかゆみがより強くなってしまうため、注意が必要です。

施術後の肌トラブルを避ける対策として、次のようなことに気をつけて過ごしましょう。

施術後は、なるべく肌に刺激を与えないような行動を心がけてください。

好転反応が起こるケースがある

ハーブピーリングを受けると、肌の排出力が高まります。

古い角質を剥がすだけでなく、血行が促進されることで肌の内部に蓄積していた老廃物も体の外に排出されるため、ニキビや赤みが出るケースもあるのです。

このように、肌の中に溜まっていた毒素が排出される反応を「好転反応」といいます。

好転反応の具体例は、次のとおりです。

好転反応は、施術後2〜3日ほどで治るケースがほとんどです。

ハーブピーリング後のアフターケアをしっかりと行えば収まるため、安心してください。

施術後は、化粧水やクリームなどを使って全体を保湿してください。

かゆみやほてりが気になる場合は、保冷剤やアイシングクーラーなどを使って冷やしてあげるのがおすすめです。

さいごに

皮膚科での治療や薬は対症療法がほとんどのため、ニキビを根本的に改善しづらいのが現状です。

特に、背中ニキビはセルフケアがとても難しいため、気づかないうちに症状が悪化しているケースも少なくないでしょう。

ハーブピーリングは、肌細胞を活性化させて肌本来の力を引き出す肌トリートメントです。

ケミカルピーリングよりも肌への負担が少なく、初めてピーリング施術を受ける方にもおすすめです。

通常のスキンケアでは改善が難しい場合や慢性的な背中ニキビに悩んでいる場合は、ぜひエクレットまでお気軽にご相談ください。

エクレットは新潟県で最先端ハーブピーリングを提供する美肌と小顔専門のサロンです。

肌の深層から根本ケアを提供しています。

お客様のお肌の状態を確認しながら、最適なご提案をさせていただきます。

背中ニキビにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。