ニキビ跡の悩みではございませんか?ニキビ跡には三つの主要なタイプがあります。エクレットのハーブピーリングは特に赤みと色素沈着タイプのニキビ跡に効果を実感頂いているお客様が多いです。
このブログ記事では、ニキビ跡のタイプ別特徴とそれに対応する最適なケア方法を解説し、ニキビ跡の改善に向けた日々のステップをご案内します。
ニキビ跡の種類
ニキビ跡には、大きく分けて3つの種類があります。
- 赤み
- 色素沈着
- クレーター(凹凸)
どのタイプでも、自力で改善しようとすると、半年~1年程度かかるのがニキビ跡。それぞれのタイプ別に、より詳しい特徴を見ていきましょう。
①赤み
ニキビの炎症が治まり、肌が平らになっても赤みとして残るニキビ跡のタイプです。
②色素沈着
ニキビの炎症が長引くことにより、肌を守ろうとしてメラニン色素が作られることが原因のニキビ跡です。茶色いシミのように残る、または肌がくすむこともあります。
③クレーター
ニキビの炎症が肌の奥まで及び、肌組織が破壊され、均一に再生されなくなることが原因です。肌へのダメージが大きく、元に戻りにくいのが特徴です。
ハーブピーリングによるニキビ跡への効果
赤みと色素沈着タイプのニキビ跡については、ターンオーバーを促進してあげることで、数カ月程度で徐々にめだたなくなります。
当サロンのハーブピーリングは、ターンオーバーを促進するため、非常に有効です。実際に赤みや色素沈着に悩み、当サロンでハーブピーリングを受けられたお客様からも、
「コンシーラーを使わなくなった」
「すっぴんでも全然気にならなくなった」
「ノーファンデで出かけられるようになった」
数カ月~半年程度で効果を実感され、このようなお声を頂いております。
一方でクレーターのように、原因となる炎症が重く、肌の奥の方まで深いダメージが起きているニキビ跡は、対処がむずかしいトラブルです。
そのため自然と治すには数カ月~数年かかることもあり、根気よく何度もターンオーバーを促進していくケアが必要となります。
日々のホームケア・UV対策も忘れずに
特に色素沈着の場合には、メラニンが原因のため、サロンでのケアだけではなく、日々のUVケア・紫外線対策もとても重要です。
色素沈着として残ったニキビ跡の部分に、紫外線が当たると、さらにどんどん濃くなってしまいます。
赤みについても、紫外線によって茶色いシミ状態に変化していくことがあります。そのため当サロンでは、日々のホームケア(保湿)とUV対策も忘れずに徹底して頂くように、ご案内しております。
どのタイプのニキビ跡も、自力で治すには数カ月~数年かかるケースが多く、「いつになったら消えるんだろう…」「さらに濃くなったらどうしよう…」と悩まれる方が多いですよね。
当サロンのハーブピーリングで肌を守りながら、ターンオーバーを促進して、早めに対処していきませんか?
ニキビ跡ができやすい場所
こめかみ・おでこ・頬などは、皮脂腺が発達しているため、クレータータイプのニキビ跡ができやすい場所です。
また、フェイスラインなど乾燥しやすい部分はいわゆる「大人ニキビ」ができやすく、ニキビ跡として残りやすい特徴があります。
大人ニキビは炎症を持った赤ニキビをくりかえすことが多く、さらに思春期と比べて肌の代謝が衰えているため、ダメージが蓄積されてニキビ跡ができやすいのです。
その他、炎症を起こして赤く腫れあがった「赤ニキビ」、赤ニキビが悪化して膿ができている「黄ニキビ」も、ニキビ跡として残りやすくなります。
白ニキビ・黒ニキビについては、ニキビ跡が残らないケースがほとんどで、悪化させないケアが大切です。
しかし毛穴と毛穴の奥深くに膿や血液が溜まった状態の「紫ニキビ」については、黄ニキビよりも症状が重く、高確率でニキビ跡が残ります。
紫ニキビによるニキビ跡は消すのが難しいため、まずは「炎症を起こす前にニキビを治すこと」が重要です。
ニキビが出来てしまったら
ニキビは、炎症が起こったとしてもなるべく初期の段階で炎症を鎮めることが重要です。指で触って刺激を与えたり菌がついたり、つぶしたりするとニキビ跡として残るリスクが高くなります。
ニキビになったときは、「なるべく刺激を与えない」を意識しましょう。
ニキビ跡のケアとしてハーブピーリングは有効ですが、「ニキビを作らないお肌作り」も大切なポイントなんです。
日々のホームケアやインナーケア、そして月1回のサロンでターンオーバーをしっかり促進していく。
こうしたケアによって、ニキビ跡・ニキビ肌を改善しながら、肌を整えていけるのです。
ニキビ跡を作らせない最大のポイントは、一刻も早く炎症をおさえること。
ニキビができる原因は「ホルモンバランスの乱れ」「スキンケア」「体の内側からのSOS」など、1人ひとり違うものです。
ニキビの原因を見極めながら日々のケアをしていきましょう。