ハーブピーリングをおすすめしないケースは？

当サロンのハーブピーリングは、「肌が敏感な方でも安心して受けられる」が最大の魅力です。

「べりべり剥がして、赤みや痛みが出ても施術の実感を得たい」とご希望の方には、物足りないかもしれません。

“攻めの美容” つまり肌を活性化する施術が合うかどうかは、年齢によって変わります。

たとえば20代前半など、肌の土台がまだ力を持っている年代の方は、肌自身が活性化された肌を立て直すパワーを持つため、攻めの美容も期待できる施術のひとつです。

しかし肌トラブルを抱えているほとんどの方の肌は、敏感な状態になっています。

当サロンのハーブピーリングは「保湿しながら」行うため、赤ら顔や乾燥、さまざまなトラブルを持つ方に安心して受けて頂いております。

施術を控えた方が良い方

当サロンでは、以下に当てはまる方へのハーブピーリングはおすすめしておりません。

肌の環境がホルモンバランスに左右されやすい妊娠中・授乳中の方、皮膚炎・傷をお持ちの方はハーブピーリング施術は控えて頂いております。

また肝斑については、シミとは異なり、ハーブピーリングでアプローチすることが難しいトラブルです。

敏感肌に悩む方は多いですが、実は、自分で敏感肌を作ってしまっているケースがほとんどです。

敏感肌が作られてしまう原因には「スキンケア」と「体内」この2つがあります。

当サロンで目指すのは、根本改善です。

何が今の肌を作っているのか？実際に肌を触らせていただきながら、細かいカウンセリングを進め、原因を探っていきます。

ニキビやシミ、毛穴の広がりなどの肌トラブルは、一時的には薬で治せても、根本の原因が改善されなければ、いずれまた繰り返します。

「今あるトラブルだけではなく、肌と向き合い、揺らぎにくい肌を作りたい」

そう考えている方には、根本改善で肌の土台から整えていく当サロンの施術がぴったりです。

乾燥肌は、そのものがトラブルではなく、正しくは「トラブルの原因」であることがほとんど。

ニキビが出来るのも、シミやシワが濃くなっていくのも、乾燥肌が引き起こしているトラブルです。

そして多くの方が、乾燥対策のためにクリームや美容液、シートマスクなど “プラスのケア” に目を向けます。

しかし本当に目を向けるべきは、クレンジングと洗顔です。いかに丁寧な落とすケアで、不要なものだけを落としていけるか。

肌にとって必要なものまで落としてしまったら、その後にどれだけプラスのケアをしても、マイナスになってしまうのです。

洗顔は、本当に大事な、美肌への第一歩。

正しいクレンジングや洗顔では、肌をマイナスからゼロの状態に整えたり、もしくは潤いを足してくれるものを使い、プラスの状態で洗顔を終わらせたりなど、その後のスキンケアをどんどんプラスに働かせることが出来るようになります。

こうした肌作りは、乾燥肌や敏感肌、どんな肌質の方にとっても重要です。

当サロンでの施術も、どんな肌質の方にも、まずはクレンジングと洗顔の見直しをしています。

正しいクレンジングと洗顔を続けていくと、肌の調子は自然と整ってくるものです。

ハーブピーリングも、ご自宅での正しいクレンジングと洗顔を続けて頂くことが前提となります。その上で、保湿やUVケアに意識を向けて頂けると、より高い効果を実感できるようになります。